天然記念物「仲間川」「マングローブ」

  • iriomote.com イリオモテドットコム

仲間川 メニュー

日本最大規模のマングローブ林・仲間川はここがすごい!

原始の姿をそのまま残す仲間川は全長約17.5km。
マングローブ林の広さは約158ha(ヘクタール)、マングローブ構成種数とも日本最大の規模を誇っています。
川から内陸に向け順に種ごとに配列するマングローブ林は熱帯のそれに匹敵するものです。短い川の距離に配列している様子は世界的にも珍しく、特異な根や胎生種子が訪れる人を驚きとともに魅了します。
船からの景色は亜熱帯独特の風景であり、学術的にも貴重な手つかずの自然の原風景です。仲間川流域は貴重な自然環境が保たれ、国からも保護されています。
原始の宝庫、仲間川で動植物とのふれあいを通して自然の息吹を再発見してください。

仲間川は3つの国の天然保護区域に指定されています

保護すべき天然記念物に富んだ区域として 文化庁仲間川天然保護区域に指定

亜熱帯独特の原生的な天然林として 林野庁森林生態系保護地域保存地区に指定

亜熱帯を特徴づける自然として 環境省西表石垣国立公園特別地域に指定

マングローブってなあに?

マングローブとはある植物の固有名称ではなく、熱帯や亜熱帯で海の干満により水位の変化を繰り返す“潮間帯”という特殊な環境に生育する植物の総称です(※「高山植物」などのようなくくりですね)。沖縄では「漂木(ひるぎ)」「ヒルギ」と呼ばれています。

仲間川では、板状の根で有名な日本最大の「サキシマスオウノキ」、西表島では東部にしか生育していない「マヤプシキ」をはじめとした珍しい植物が多数観察できます。
サキシマスオウノキは次世代への財産として残すべき樹木として「森の巨人たち百選」に選定されています。

仲間川周辺で見られるマングローブと準マングローブ


サキシマスオウノキ(準)


マヤプシキ


オヒルギの根(膝根)


ヤエヤマヒルギ

安全と環境に配慮した運航

沖 縄振興特別措置法に基づき、事業者間で自主的に仲間川地区保全利用協定を締結し、運航速度の制限、徐行区間の設置、低潮位時の上流航行制限(マヤプシキ コースでの運航)などを行い、輸送の安全を図ると同時に環境に配慮した運航を行っています。この仲間川流域は、特別天然記念物のイリオモテヤマネコやカン ムリワシをはじめ、マヤプシキなどマングローブ種とヤエヤマヤシ、サキシマスオウノキ、リュウキュウアカショウビン、ミナミトビハゼ、テッポウウオ、シレ ナシジミ、ノコギリガザミ、ミナミコメツキガニやシオマネキ類...多種多様で、珍しく貴重な動植物の宝庫となっています。是非、遊びに来てください。

仲間川 メニュー


上へ