トップページ » 厨房だより

御ご馳走!?

昨日は、西表島交通グループの懇親会でした。

・・・・ここで少々解説させていただきます。

パイヌマヤリゾートの母体である西表島交通グループは、
貸切観光・路線バス、タクシー・レンタカー、自動車整備、
遊覧船・カヌーツアー、お土産販売、スーパーマーケット、
ガソリン・プロパンガス販売、ツアー販売、等
西表島の観光・島民生活の主軸をになう事業を行っています。

このような関連事業従事者が一堂に会しての年に一度の懇親会。

もちろんスタッフの一番の楽しみは御ご馳走!?

    keiei1.jpg

ローストビーフをメインに、
刺身盛りあわせ、寿司、スモークサーモン、サンドイッチ等。
ホテルと高那レストラン厨房スタッフ総出で
120~130名の胃袋を満たすべくお料理を作りました。

三線の生ライブあり、興に入ってカチャーシーも飛び出し、
普段接することの少ない他セクションのスタッフたちとの
交流の一夜となりました。

keiei2%27.jpg  keiei3%27.jpg

今後も今まで以上に、西表にいらっしゃるお客さまの
快適な旅のサポートが出来るよう各部署間の連携を深めながら
全社を挙げて努力して参りたいと思っております。

厨房の一スタッフにすぎませんが、
”今後とも西表島交通グループを宜しくお願いいたします。”
という気持ち新たにさせられる懇親会でした。

ということで、レストラン【サミン】厨房便りでした。

                       サミン厨房 Mi!

by   at 22:30  | Permalink  | Trackbacks (0)

バレエ団がやってきた

みなさま、こんにちは。レストラン【サミン】厨房便りです。

昨日のことですが、
沖縄本島からバレエ団御一行様が西表に来島し、
島の小学校で生のバレエ公演をされたそうです。

島には島特有の豊かな伝統文化があるのですが、
クラシック音楽や演劇、そして今回のようなバレエなど、
なかなか触れる機会の少ない文化体験です。

子どもたちにとってはとても印象深いステージとなったことでしょうね。

  bento.jpg

今回は、このバレエ団の方たちの昼食に、
弁当の出前を依頼されました。
沖縄本島からいらっしゃった方たちなので、
ゴーヤーチャンプルーのような一般的な沖縄料理ではなく、
沖縄食材と西表の食材をいかにアレンジし、
楽しんでいただくかということで、
シェフ自らメニューを作成し、腕をふるいました。

       ~~おしながき~~

     グルクンとアーサーの香り揚げ
     クロタイの川平の米味噌長命草
         モズクの寒天寄せ
          オオタニワタリ
      あだんのオランデーズソース
   スーチカーとニガナのアンダースー風味
     地豆豆富と小豆ぜんざいの冷菓
         ヒカゲヘゴの佃煮
        ゴーヤーの甘酢づけ
            黒紫米

の10品となりました。
沖縄県外の方にとっては馴染みのない食材が多いですね。
写真とお品書きの料理とどれがどれかわかりますか?
今後機会を見て少しずつ紹介させていただきます。

                         サミン厨房Mi!

by   at 04:00  | Permalink  | Trackbacks (0)

お魚つながり

みなさまこんにちは。レストラン【サミン】厨房便りです。

10月も後半に入り、ここ西表でも朝夕になると、
空気がひんやりと感じられるようになってきました。
とは言うものの、日中は30℃を超える日差しの日も。
潮間帯・干潟での磯遊びやスノーケル・ダイビングも快適ですよ。

minami-tobi.jpg  hamahue.jpg

干潟では ” トントンミー ” こと ミナミトビハゼ君 が日向ぼっこ中。
じっくりと時間をかけて近寄っていくと、こんな愛嬌ある顔を
間近で観察できますよ!!
トントンミーと駆け引きしていると時間が経つのを忘れちゃいます。

そして海中は今から透明度&大物率が上がる時期ですね。
沖縄では”タマン”と呼ばれる高級魚、ハマフエフキも、
太陽を背にキラキラと美しいです。
このお魚はと~っても頭のいいお魚なので、
潜っていても人間の様子を横目にうかがいながら、
つかず離れずといった感じで併走するのです。
釣り上げるのが難しいのも納得といったところですね。
ちなみに写真のタマンは1m超級の大物サイズです。

      mizyun.jpg

そして、今、海の物の旬といえば ” ミジュン ”。
イワシ科の小魚です。
この時期は、ご近所さんとのあいさつ代わりに
『 ミジュンいらんか~ 』と声がかかります。
丸ごと一匹唐揚げにして熱々を食べると最高なのですが、
・・・・昨日頂いたミジュンがまだ冷蔵庫にあるしな~・・・・
断るのも悪いので
『 ありがと~。ちょっとでいいよ~!! 』
と言っても、今回も大量のミジュンを頂いちゃうのでした。
下さった本人も頂き物だったようで、
『 良かった。これで、ちょっと減ったよ!!』
ってな感じのご近所づきあいをしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前回までの厨房便りを見てみると、スウィーツ関係が続きましたね。
今回はお魚つながりで、初登場のメイン料理からご紹介いたします。
ついでに、久々のシェフ登場ということで、
”スタッフ~!!”はちょっと楽をさせていただきます(笑)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ~~ミーバイのオーブン焼き
       石垣島川平の手作り米味噌仕立て~~

      main1.jpg

  ミーバイは西表島付近で、
  海人が ”電灯潜り漁” という、
  夜、ライトをもって一人海に潜り、寝ている(?)魚を
  モリで突いてくる漁で採ってくる魚です。
  魚自体は沖縄ではポピュラーな魚ですが、
  独特な漁に魅せられて使っています。
  また、味付けのソースの米味噌も、
  石垣島川平という集落で代々受け継がれている
  全て手作業の米味噌を使っています。
  昔はどの家庭でも作られていたそうですが、
  今となればこの「後田多(しいただ)米味噌」のみと
  なってしまいました。
  こうした伝統食材をいつまでも残したく
  利用させて頂いています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回も思い入れたっぷり、シェフによる料理紹介でした。
そして、本日メイン料理を担当致しましたのは、
パイヌマヤが誇る料理人 ”Mr.K” です。
彼の手にかかると、お料理が繊細かつ立体的に仕上がるので、
いつもどのような上がりになるのか、
一緒に仕事をしながらワクワクさせられます。
もちろん味の方もシェフのお墨付きですよ。

                            サミン厨房Mi!

by   at 23:58  | Permalink  | Trackbacks (0)

The Sense of Wonder

      kokusimai4.jpg

ここ西表で豊かな自然に囲まれて生活していると、そして、
大地や海のエネルギーを吸収して育った食材を扱っていると、
ごくごくありふれた、身近な ”生命あるもの” に、
見とれることが多くなった気がします。

パパイヤを切った断面が、柔らかなパステル画の花のように見えたり、
ゴーヤの艶やかなイボイボが、サイケデリックな現代アートに見えたり・・・・。
いつも扱っているものなのですが、
ふとした瞬間に目と手が止まってしまうのです。

※1「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見張る感性」
子どもたちが生まれつきもっているが、大人になると失いがちな感性。

西表の”自然”から与えられるエネルギーのお陰と、
この土地に生活できることに改めて感謝です。

上の写真は、前回ご紹介した黒紫米です。
なんだか宝石の原石のような、内に秘めた輝きを感じませんか?
最近、妙に美しいな~と、目がとまったものです。

前置きが長くなりましたが、レストラン【サミン】厨房便りです。

      ~~ 黒紫米の小豆仕立て ~~

        azuki-sitate.jpg

ディナーの締めにいろいろなデザートをご提供してきましたが、
歴代メニューの中で、おそらく人気No.1と思われるのが、
黒紫米をつかったこの一品です。
連泊のお客さまが、このスウィーツを連日リクエストされたり、
リピーターのお客様が、ご予約時にご希望されたことも何度かあります。

時間をかけて炊きあげた黒紫米ソースの上に、
黒糖風味の沖縄のアイスクリーム。
そして、ピンクが目にも楽しい蘭の塩がアクセントとなっています。
海の幸、植物と動物の生命が絶妙にマッチングした、
ヌチグスイ(命の薬)のデザートです。

西表でのご旅行中、海や山や河で※2「自然という力の源泉」に包まれ、
身体に優しいお食事でリフレッシュしていただけると嬉しいです。

ところで、最近農園の奥さまに教えていただいたのことなのですが、
おみやげなどで売られている黒紫米は、
野生種に近いもち米の一種の”玄米”なのだそうです。
”ちょっと実験ね!!”ということで、黒紫米を精米器にかけていただきました。

  kome.jpg  chiffon2.jpg

左上から : 玄米の黒紫米 → を精米したピンクのもち米 → 黒紫米の”ぬか”
右上から : 玄米状態の米 → 精白米(うるち米)

”ぬか”部分にアントシアニン(色素)がたくさん含まれているのですね。
みなさん、ご存じでしたか?
センス・オブ・ワンダーをくすぐられて(笑)、
試しに、ぬかを入れてケーキを焼いてみると、
前回は出なかった黒紫米らしい色に焼き上げりましたよ!!
こんな実験も楽しいですね。

自然と対話しながらお仕事をされている農家さんは、
豊かな「センス・オブ・ワンダー」の持ち主なのでしょうね。
本日の締めに、大浜農園さんの黒紫米作りの様子をスナップでどうぞ。

丈夫な苗を育てるための選別作業】  【発芽まで2泊3日です】 

senbetu.jpg hatuga.jpg
ine.jpg  taue.jpg  kokusimai1.jpg
緑が鮮やか!!】 【大自然に囲まれて】 【頭を下げて収穫間近

                        サミン厨房Mi!

 ※1※2 レイチェル・カーソン著 「The Sense of Wonder」 より 
                                     

by   at 03:35  | Permalink  | Trackbacks (0)

黒紫米とコラボです!!

みなさま、こんにちは。レストラン【サミン】厨房便りです。
先週、”こだわりの農家さん”ということで、
ホテルに黒紫米を納品していただいている
大浜農園さんをご紹介いたしました。

黒紫米の田んぼの土作りに鶏糞を利用し、
その田んぼの周囲にのびた雑草を鶏の餌として利用する。
”エコ”の話をするときに最近よく耳にする、
【持続可能な】、【循環型の】といったキーワードを
実践されている西表の農家さんです。

 tamago.jpg  chiffon.jpg

そのようなこだわりは知らなかったのですが・・・・
個人的に大浜さんの卵がお気に入りで、
お菓子を作るときにはいつもお世話になっています。
量販されている卵で作ると
イマイチな出来になってしまうシフォンケーキも、
大浜農園さんの卵で作るとご覧の通り!!
フワッフワに焼き上がります。
今回は感謝を込めて、黒紫米と卵のコラボです。

その卵が、大浜農園さんのこだわりだと知り、
改めて農家さんと卵たちに感謝、感謝です。

ところで・・・・前回はランチメニューを中心に
黒紫米を使ったメニューを紹介いたしましたので、
今回はディナーより紹介させていただきます。

      その名は”豆乳ブリュレ

      brulee.jpg

スウィーツ好きの方にはお馴染みの”クレーム・ブリュレ”。
表面の焦がし砂糖をパリンとスプーンで割るのが楽しいですよね。
そして香ばしさの下に隠れる濃厚なクリームとの相性が最高ですね。

でも、ここは自然派創作料理をモットーとするパイヌマヤ。
クリームは豆乳をベースに甘さ控えめに仕立て、
ソースは黒糖ベースで仕上げています。
クレーム・ブリュレのパリパリ感の代わりに、
黒紫米のプチッと感が新触感で口の中で楽しいですよ。

黒紫米のあの濃い紫の色素は、玄米独特のもの。
アントシアニンや食物繊維が豊富な健康食品です。

加えて黒紫米には、白米に微量しか含まれず
一般的な日本人に不足しがちといわれる、
ビタミンB群や必須アミノ酸、鉄・亜鉛・カルシウム・マグネシウム等
各種栄養素を含んでいるとても嬉しい食品です。

スウィーツを食べながら、心も身体も元気になっていただければ、
という思いをこめて、ディナーの最後にお届けいたします。

そう言えば、前回の宿題の解答がまだでしたね(笑)
 ” み・だ・ら ” = ” 美・田・良 ”
昔から、良いお米がとれる美しい田んぼが広がる
土地柄だったのでしょうね。

                       サミン厨房 Mi!


by   at 03:33  | Permalink  | Trackbacks (0)

大浜農園~こだわりの農家さん~

みなさま、こんにちは。 レストラン【サミン】厨房便りです。

突然ですが、西表の ”みだら浜” ご存じですか?
南風見田の浜、星砂の浜、トドゥマリの浜・・・と、
観光に訪れる方にはお馴染みの美しいビーチがたくさんですが、
”みだら浜” をご存じの方は、かなりの西表”通” とお見受けいたします。

      midara2.jpg

ホテルのある西表東側の高那ビーチが朝陽ポイントとすると、
島の西側にある”みだら浜”は最高の夕日スポットなんですよ。

この”みだら浜”、実は西表に住んでいる若者たちの
隠れたデートスポットともいわれているビーチなのです。
ホテルから西部方向に向かうと、
白浜トンネルの数100m手前になりますが、
ビーチへの降り口がとってもわかりにくいので、
ロコ専用サンセットビーチとなっているようです。

ところで、” み・だ・ら ”と文字で見たり、耳で聞いてしまうと、
「・・・・!?」といった感じなのですが、
漢字を見るとなるほど納得の素敵な地名なのですよ!!
どんな漢字の組み合わせなのか、ちょっと想像してみてくださいね。
    (ヒント:今回のご紹介内容にとても関連が深いです)


  ohama1.jpg   kokusimai2.jpg

今回ご紹介したいのが、”みだら浜”の道路向かいにある
大浜農園さんです。
トックリヤシにかけられた看板がかわいいですね。

大浜農園は、美味しいお米等を作るこだわりの農家さん。
ホテルには、黒紫米を納品していただいています。
たくさんのこだわりを持ってお仕事をされている農家さんなので、
数回に分けて紹介させていただきます。

おみやげ用の黒紫米パッケージの右上に表示されている
ブルーでecoの文字が織り込まれた可愛らしいマーク。

大浜農園さんのこだわり、”持続性の高い農業生産方式”が
公的に認定された証となる、エコファーマー認証マークです。

・・・・私が説明すると難しげな話になりそうなので、
   大浜さんの作られた資料をご覧ください。・・・・・
   (下の画像をクリックすると拡大表示されます。)
        ohamanouen.jpg


このようにして作られた黒紫米は、美容・健康食材としても
注目を集めています。

bentou1.jpg  so-ki%20set.jpg

団体旅行の昼食としてたくさんの方にご利用いただいているお弁当に、
ランチメニューのご飯として、黒紫米をお召し上がりいただけます。
(ご予約のコースや季節等により、内容や食材は変更になります)

そして、この黒紫米は
主食のご飯としてだけではなく、意外なメニューとしても、
ご宿泊のお客さまにご提供させていただいています。
意外なメニューは、次回紹介しますね。

なんだか今回は、
  ・”み・だ・ら”ってどんな漢字なの
  ・大浜農園さんのこだわりのお仕事ぶり
  ・黒紫米の美容・健康効果
  ・黒紫米を使った意外なメニュー
と、次回までの宿題がたくさんになってしまいましたが、
宜しければ来週もおつきあい下さいね。

                    サミン厨房 Mi!


by   at 16:20  | Permalink  | Trackbacks (0)

ご予約承ります。

こんにちは。レストラン【サミン】厨房便りです。

突然ですが、「満産(まんさん)祝い」ってご存じですか?

石垣・白保地区を中心に行われているもので、
こどもが生まれて一ヶ月後に、こどもの成長を願って行う
行事だそうです。

最近、初めてこの言葉に出会いました。というのも・・・・

      cake1.jpg

「満産祝い」のケーキのご予約を頂いたからなのです。

お子様の成長を願う、先人たちから伝わるお祝いの行事。
とっても素敵な習わしですね。
旬のマンゴーをふんだんに使い、お子様の健やかな成長を願いながら、
心を込めてシェフが仕上げました。

今回は、地元の方からのご予約でしたが、
ホテルにご宿泊される方のご予約もお受け賜り致します。

彼氏・彼女とのご旅行の方は、サプライズでのバースデーケーキ。
社員旅行で、日頃お世話になっている上司への感謝を込めて・・・・。
家族旅行でご両親の還暦祝い。 等々。

  cake2.jpg  cake3.jpg

ご宿泊のご予約の際に、フロントスタッフにお気軽にご相談下さいね。

                    サミン厨房 Mi!

by   at 01:21  | Permalink  | Trackbacks (0)

異色の まめ&豆 コンビ!?

みなさまこんにちは。 レストラン【サミン】厨房便りです。

taihuu3.jpg  tuki1.jpg

あれから1週間。
西表で生活している私たちにとって、
台風13号は過去形の話になりつつあります。
予報通りとはいえ、予想外のコースをたどり、
今現在も本州地域に大きな影響を与え続けるとは・・・・。
渇水地域に適度の雨をもたらすだけで過ぎてくれると良いですね。
そして、13号が活動しているうちに14号も発生。
台風の道ができていなければいいのですが・・・・。

そして、あれから1週間。
9月14日は十五夜「中秋の名月」でしたね。
みなさまのお住まいの地域では、まん丸お月様顔を見せてくれましたか?
もちろん西表ではお月見どころではなく、
やっとお月様が顔を出したのは、「十七夜」でした。

ところで、十五夜といえばやはり「月より団子!!」(笑)。
みなさまのお国のお月見団子はどんな感じでしょう?
沖縄では・・・・なんといっても「フチャギ」が欠かせません。

      hutyagi.jpg

フチャギとは、お月見の時に食べる餅菓子。
白い餅のまわりに小豆がくっついています。
パッと見は、「沖縄版おはぎ」といったところでしょうか。
但し、甘くないおはぎ(笑)
小豆は甘くなくあっさりと塩味で仕上げてあります。

もちろん、今年の十五夜はフチャギどころではない感じで・・・・。
写真は、以前ご近所さんから頂いたフチャギです。

余談ですが、「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言いますが、
西表で生活していると「夏の暑さは十五夜まで」といった感覚です。
9月14日は、台風13号の暴風域からやっと抜けた日。
あれから1週間、朝夕は肌寒さを感じるようになってきました。
これから一日を通して、過ごしやすい季節になりますよ。

ところで今回は、フチャギでも使われている「小豆つながり」ということで、
ディーナーでご提供しているデザートをご紹介いたします。

リピーターのお客さまは特に必見の新作スウィーツです!!

   ~~地豆豆腐の小豆ぜんざい仕立て 黒糖ソース ~~

  azuki1.jpg   azuki2.jpg

   地豆豆腐(ジマミードーフ)は沖縄の代表的料理の一つで
   内地では「ピーナッツドウフ」で市場にでているようです。
   普段沖縄では、食事のおかずの一品として食卓にでますが、
   今回ホテルの料理としてはデザートとしてご用意しました。
   豆腐をデザート?は今はよく耳にしますが、
   さすがにピーナッツドウフは誰も手をつけない?
   といつもの直感でひらめき、
   それに小豆をぜんざいに仕立てて合体させました。
   豆豆料理として植物性たんぱく質をしっかりとって、
   体内美化にお役に立てればと思います。
   熱い南の島にぴったりの清涼感ある一品です。

↑またまた不思議なスウィーツの考案者=シェフ登場でした。

粒々をそのまま残してサラッと仕立てた小豆に、
頭で考えるととっても違和感のあるジーマミ(ピーナッツ)が、
生クリームを超える濃厚なクリームとなって
不思議なことに、まったりと口の中で融合しちゃうんです。

いかがですか? 
甘味好きには、決して素通りできないスウィーツですよ!!

                           サミン厨房 Mi!

by   at 03:33  | Permalink  | Trackbacks (0)

野趣を楽しむ~ガザミ三昧~

9月長月に入りましたが、みなさまいかがお過ごしですか?
レストラン【サミン】厨房便りです。
一部地域では大雨被害、片や水不足のニュースが流れる毎日。
みなさまの安全・安心な暮らしをと、お見舞い申し上げます。

という西表も、先日、竹富町水道係より
” 水道水の節水のお願い ”のお知らせが届きました。
水不足とは無縁の土地柄と思っていたのでちょっと驚きです。
河川の水量アップにつながるほどではありませんが、
西表はここ数日、曇りや雨の日が続いていて、
大地や植物だけでなく人間も深呼吸、少々潤った感じです。

「厨房便り」と銘打ちながら、お料理の話題から離れていましたので、
今回は、ガザミ関連メニューをご紹介させていただきます。

       gazami6.jpg

まずは、ランチメニューの中でも人気の『ガザミそば』。
ガザミからでる旨味のみで仕立てた出汁でお召し上がり頂いています。
お味をなんとお伝えしたらいいのか悩むのですが、
” 野趣あふれる ” という表現が私の中では一番しっくりきます。
良い意味で泥臭いといいますか、
西表の大自然の中で生きていたんだな~という感じの味?です。
もちろん化学調味料は不使用の、ガザミの持ち味満載のそばです。
上に乗っているガザミの大きさは入荷したガザミ次第。
ということで、お椀からはみ出しそうなカニ爪が乗ることも!!
どのようなガザミの身がトッピングされるかは、
おみくじ感覚でのお楽しみ、ということでご了承下さいね。


 gazami4.jpg   gazami5.jpg

続いては、ガザミの姿蒸しです。
でもその前に、まずはランチでガザミソバをお召し上がり下さい!!
そうすると想像できる濃厚なカニの香りと旨味(笑)

ディーナーでのご予約をお受けしておりますょ。

あれだけの美味しい出汁を出すガザミを、
旨味を封じ込めつつそのまま蒸し上げるので、
味が凝縮されているのはいうまでもないですね。
野趣あふれるガザミを丸ごと一匹なので、
この際、お行儀など気にせずワイルドにお召し上がり下さいね。
自家製ポン酢とレモン(シークワァーサー)とともにどうぞ。

ガザミの横は、エビのようなカニのような不思議な風貌のアサヒガニ!!
一部のダイバーの間では人気の甲殻類ですね。
ちょうどガザミと一緒に蒸し上がっていたのでついでにご紹介。
連泊のお客さまのディナーの食卓に上ることがあります。

高級食材につき、まだ味見をする機会を得ないので、
料理長にお味を聞いてみたところ・・・・・

  『 アサヒガニ 』の特徴は、蒸すと鮮やかな朱色になるところです。
  真っ赤ではなく、オレンジに近い赤色で、朝陽のように赤いので
  『 アサヒガニ 』と呼ばれる(?)のでしょう。
  味はというと、淡いカニの風味が漂い、身はふっくらとして、
  堅くもなく柔らかくもなく、やさしい味わいのカニです。
  『 ガザミ 』が野性的で男性的な味わいとすれば、
  『 アサヒガニ 』はしっとりとした女性的な味わいとでも言えます。

という、思い入れのこもった答えが返ってきました。
ガザミ&アサヒガニ ダブルの予約が必要ですね(笑)

  gazami1.jpg   gazami2.jpg

ところで、簡単にガザミといっているこのカニですが、
正しくはノコギリガザミといいます。
目の横の甲羅の部分を見てみると名前の由来に納得ですね。
調理する前にきれいにお掃除をするのですが、
ちょっと油断するとこのノコギリにやられてしまうので要注意です。
何度、痛い思いを思いをしたことか・・・・。

このノコギリガザミ。
マングローブの中で生活するというイメージが強いのですが、
中には、マングローブのような泥環境ではなく、
海水域で生育するものもいるとのことです。
写真で違いが伝わるでしょうか?
マングローブのガザミは黒茶っぽくて加熱前はちょっと汚い目。
それに対して海のガザミはブルーベースのボディーで美しい目。
写真の個体では、微妙すぎてわかりにくいですね。
いずれにしても、生育環境に体色をあわせて身を守る。
自然界のセオリーとはいえ、生命の不思議ですよね。

ガザミが身を守る術というと、もちろんそのハサミ爪なのですが・・・・。
今回、写真用に何気なく選んだガザミ君。
手前の個体の右の爪をよく見てみると・・・・

       gazami3.jpg

          ”グゥ~”

一度おれてしまった爪が、
厳しい環境の中で生き延びる・・戦う・食べる・・為に、
変形しつつも新たに再生したようなのです。
初めて気がついた発見だったのでオバァに見てもらったところ、
”よくあることだよ”と、軽く交わされてしまいました。
とは言うものの、生命の力強さを感じさせられる発見でした。

                       サミン厨房 Mi!

by   at 03:40  | Permalink  | Trackbacks (0)

真夏の夜の夢 その後

こんにちは。レストラン【サミン】厨房便りです。

楽しかった夏休みもそろそろ終わりですね。
みなさまは今年の夏、どのような素敵な思い出ができましたか?
9月になっても、西表はまだまだ夏真っ盛り!!
今から遅めの夏休みを西表で過ごされる方は、夏を満喫して下さいね。

真夏の果実:パッション・パイン・マンゴーに引き続き、
唯今ひるぎ農園では、ドラゴンフルーツが ”枝もタワワ” 状態です。
朝食でもご提供していますので、ドラゴンの日に
巡り会えるといいですね。

      doragon2.jpg    doragon11.jpg

ところで、前回ご紹介させて頂いたドラゴンの花、いかがでしたか?
今夏一番の思い出になりそうなくらい、
ドラゴンの美しさに魅了されてしまいました。
ふわふわっ~とした柔らかな質感と、清楚ながらも圧倒的な存在感。
正面から見た幻想的な感じはもちろんのこと、
後ろ姿の凜とした佇まいも印象的でした。

このドラゴンフルーツは月下美人同様、サボテン科の植物。
月の周期にあわせて開花すると聞き、満月の夜に見に行きました。
限られたタイミングでしか見ることができないという希少価値も
加わり、あまりの美しさに見入ってしまい、久々の午前様と
なってしまいました。(笑)

後日談になりますが、色付いたドラゴンの果実を見に農園に立ち寄り、
農園を管理しているおじぃと話をしていると、
「満月でなくても花はつけるよ」とのこと。
実際、段階標本のように、大きさの違うつぼみがついていました。

  doragon6.jpg doragon5.jpg doragon7.jpg  doragon1.jpg
 固いつぼみ→今晩開花?→開花翌朝 →緑(上)と花付き緑(右下)と                     ピンク(左下)の実

ドラゴンフルーツの収穫は開花後40日程度とのこと。
8月9日の緑の実が、タイミング的に今収穫しているものかも
しれませんね。

花や果実を見ると ”本当にサボテン?” といった感じですが、
これでいかがでしょう!!

doragon8.jpg doragon3.jpg doragon9.jpg doragon10.jpg

ピンクが華やかな果実や、夜しか会えない花もとても美しいのですが、
自然の物って、どこを切り取ってもすべてが造形美ですね。

しばらくお料理のお話から離れていましたが、
次回は久しぶりに厨房に戻る予定です。

                      サミン厨房 Mi!

by   at 03:41  | Permalink  | Trackbacks (0)

号外:『なんも言えねぇ…(感涙)』

こんにちは。レストラン【サミン】厨房便りです。

明日を残すのみとなった北京オリンピックですが、
印象深かったのが、北島康介100m後のインタビュー・シーン。

そして、このオリンピック期間中、
とても幻想的な光景に遭遇することができました。
夏の満月の夜、1~2日しか出会うことのできない幻のような花。

今回は、以前ご紹介したドラゴンフルーツの号外版!!
・・真夏の夜の夢・・?
時間を忘れ、言葉を失うほどの美しさでした。

   dragon1.jpg  dragon2.jpg  dragon3.jpg

      dragon4.jpg  dragon6.jpg

      dragon8.jpg  dragon10.jpg

   dragon7.jpg  dragon9.jpg  dragon5.jpg  

余韻に浸りつつ、お話は次回にでもということで・・・・。
 
                     サミン厨房 Mi!

by   at 03:21  | Permalink  | Trackbacks (0)

The Neverending ”SHI・RI・TO・RI”

こんにちは。レストラン【サミン】厨房便りです。

突然ですが、『沖縄ではしりとり遊びに終わりがない!!』
なんてトリビアをご存じですか?
しりとりは『ん~』から始まる単語がないのを利用した遊びですね。

●パイヌマヤ→ヤリ→リンゴ→ゴリラ→ライオン  the END!

ところが沖縄では、It continues.!!

●モズク→クスイムン(薬・「医食同源」に通じる)→ンム(芋)
   →ムーチー(餅)→チンキン(陳金・がんもどき)→
   ンジャナ・・・・

といった具合に、果てしなく Never Neverending
なのでございます。(笑)

   nigana1.jpg

そして今回登場するのが、とにかく茎や葉などが苦く、
『苦い菜っ葉』の意味で『苦菜(にがな)』と呼ばれるこのお野菜。

  ニガナ→ニギャナ→・・・・・・→ンジャナ!?

『ンジャナ』と呼ばれる代表的な沖縄野菜です。


写真は、先日の台風を乗り切ったひるぎ農園のンジャナ(苦菜)。
乾燥した畑の土に力強く根を張っている姿に、
生命のたくましさを感じますね。
苦菜は苦いだけでなく、
カロテン・ビタミンC・カルシウム・カリウムも豊富!!


こんなンジャナの濃い生命力を
「ありがたく頂戴させていただきます。(合掌)」
ということで、『苦菜の白和え』をご紹介致します。

tohu.jpg   aegoromo.jpg

主な材料は、ンジャナと島豆腐。

ンジャナ(苦菜)は太めの千切りにして、
しっかりと水にさらして苦みを抜きます。


余談ですが、ホテルで使用している水道水は、
山から直接ひいている天然水。
自然の恵みをふんだんに利用できるのですが、
排水を浄化する際の環境への負荷を考えると、
やはり節水に心がけないといけませんね。
西表の自然が内包するの循環サイクルを、
Neverending・・未来永劫にわたり保つために、
とちょっと自省です。


あえ衣で使う島豆腐は、内地の豆腐と比べると
大きくて、ズッシリと重量感があり、濃厚な味が特徴です。
島豆腐を食べて、そのおいしさの虜になってしまう方も多いはず。
水分が少ない分、味と栄養素がギュギュッと圧縮されています。
あえ衣にするときも余計な水分が出ないので、
素材の味をしっかりと味わうことができます。

   siraae.jpg


島豆腐の白いあえ衣に、
生命力を誇示するかのようなンジャナの緑が映えます。
ところが、島豆腐の優しい衣に包まれているので、
苦菜の苦みもそれほど気にならないと思いますよ。


沖縄ならではの食材、ンジャナと島豆腐の持ち味を活かした
これぞ沖縄の『クスイムン』!!
沖縄のしりとりのように、
Neverending (≒不老不死 )とはいきませんが、
ンジャナ』を食べて、元気にこの『』を乗り切りたいですね。


              サミン厨房 Mi!

by   at 04:16  | Permalink

♪君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。♪

  fruit2.jpg

こんにちは。レストラン【サミン】厨房便りです。

タイトルを見て、フレーズを口ずさまれたあなた!
時代は懐かしき良き1970年代ですね。
夏を、南の島を、代表していたフルーツ達。
・・・・”キウイ” に昭和の香りを感じますね(笑)

2008年 盛夏の西表は
 ♪君たちパイン・ドラゴン・マンゴーだね♪
とばかりに、カラフルなフルーツ花盛り。

ついつい無人売店に足が向いてしまいますが・・・・
ここ西表に住んでいる強みといいますか、
この時期、ご近所さんからパインのみならず、
立派なマンゴーを頂いちゃったりするのです。
すでに今年は3個も美味しく頂きました!!

さて今回は、自社農園 ”ひるぎ農園” フルーツ情報です。

pain2.jpg  pain3.jpg

まずは知名度急上昇中の西表パイン。
先日より甘くて瑞々しいパインが入荷しています。
このパイン、芯まで食べられるほど甘いのです!!
さすがに芯をお食事にご提供はできないので、
たまにつまみ食いしてます・・・・内緒ですよ!
他より収穫が遅めなので話を聞いてみると、
自家受粉栽培だからとのことでした。
朝食でご提供しています。(写真はイメージです)
爽やかな朝のひとときにぴったりの
ジューシーな果肉です。

続いて、マンゴー。
昨年は”使いきれないよ~”と
嬉しい悲鳴をあげるほどの鈴なり状態だったのですが・・・
昨年の台風被害も含め、木を休ませるために
今年は花をつけさせなかったそうです。
ということは・・・・来年に期待がかかりますね!!

mango.jpg   dragon.jpg

そして、色づきが待ち遠しいのが
鮮やかなピンクが南国チックなドラゴンフルーツ。
・・・・どこに実があるかわかりますか(笑)
緑のドラゴンって不思議な感じですね。
あと10日くらいで色付くそうです。

マンゴーよりあっさりすっきり味のドラゴンですが、
各種ビタミンやミネラル・糖質を含み、
汗をかく夏場の栄養補給にはぴったりの果物です。
しかもゴマ塩のような種は腸を刺激して
便秘も改善してくれるとか。
美容・健康フルーツとしても注目大ですね。

当地で空気を感じながら味わう醍醐味は格別です。
旅行中にご紹介したフルーツたちに出会えたら、
それだけでもラッキー!!
この時期にしか食べることのできない
西表の自然のエキスがギュッと濃厚につまった
果物たちをお楽しみ下さいね。

 ♪咲かせましょうか 果物大恋愛
         (フルーツ・スキャンダル)♪

         レストランサミン厨房 Mi!


by   at 20:07  | Permalink  | Trackbacks (0)

お腹のすくバス

          sango.jpg

いかがですか?
西表が世界に誇る絶品サンゴたちです。

みなさん、こんにちは。
いつもと趣向を変えて、レストラン【サミン】厨房便りです。

世界各地で深刻な問題となっているサンゴの白化問題。
西表でも14~15年前にかなりのダメージを受けたものの、
他の地域にない驚異的な回復をみせたそうです。
西表の懐の深い自浄作用のなせる技でしょうね。

とは言うものの、昨年西表を直撃した超大型台風や、
ここ1~2年で顕著な増加を見せるオニヒトデなど、
再びサンゴへの悪影響が心配されています。
様々な要因が絡み合っているのでしょうが、
人間の生産・生活活動も
少なからず影響していることでしょうね。

そこでご紹介したいのが、
西表を走っている ”お腹のすく路線バス”。
その正体は、食用廃油を燃料に利用した、
バイオマス燃料:バイオディーゼルバスです。

          bus.jpg

家庭などからでる廃油を利用しているため、
バスが通り過ぎた後には
ほんのりと香ばしい揚げ物の香りが・・・・。

もちろんホテルもこの”天ぷらバス”に一役買ってます。

fryer.jpg haiyu1.jpg

左上がホテルで使用しているフライヤーです。
1回で20リッター程度の廃油が出てしまうので、
定期的に収集して頂いています。

一時202円まで高騰した西表のガソリン価格。
レンタカーで活動的に動き回るのもいいですが、
お財布にも環境にもすこ~し優しい路線バスで、
おしゃべり好きの運転手のおじぃとユンタクしながら、
のんびりと西表の旅を楽しむのも一興かもしれませんね。

             サミン厨房 Mi!

by   at 00:02  | Permalink  | Trackbacks (0)

”シリシリ~”

暑いです! 眩しいです!!
台風で空気中のチリが一掃されたのか、
紫外線が今まで以上に強烈に感じられる西表。

papaiya9web.jpg  papaiya7web.jpg

パパイヤの若葉を透かしてなんとか空を見上げられました。
パパイヤの赤ちゃんも、おでこに水枕を抱えて、
暑さを凌いでいるみたいですね。

 ~~西表より 暑中お見舞い申し上げます~~

ということで、レストラン【サミン】厨房便りです。

今日はパパイヤのお話。

以前は果物のイメージが強かったパパイヤですが、
アジアン・エスニック料理屋さんが増えたせいか、
料理に使う ”野菜パパイヤ” お馴染みになりましたね。

ピリ辛のドレッシングをかけたパパイヤサラダは
暑いこの時期、ビールとともに箸が進みますね!!

シャキシャキした生食のサラダも美味しいですが、
沖縄で定番のパパイヤ料理といえばなんといっても、
パパヤー・チャンプルーですね。

適当にカットして皮や種を除いたパパイヤ(パパヤー)を
”シリシリ~”して、シーチキンなどと炒めた家庭料理。

サッと炒めてパパイヤの食感を楽しむ家庭や、
下茹でしてから炒めて柔らかく仕上げる家庭等、様々です。

ところで ”シリシリ~”とは、
スライサーの千切りバージョンのような器具。
すり下ろす音が”シリッ、シリッ、シリッ”と聞こえるから
そう呼ばれるようになったとか・・・・。

この ”シリシリ~” 
やってみると楽しくて、ついついシリシリ~しすぎちゃいます(笑)

papaiya8web.jpg  siri-siri-web.jpg

この”シリシリ~”を使った料理を朝食で一品、
不定期ですが、ご提供させていただいています。
その名も ”パパイヤのシリシリ~”。
化学調味料に頼ることなく、
身体と舌に優しいお味に仕上げた
きんぴら仕立てです。
「西表まで来て、きんぴらゴボウ?」と通り過ぎずに、
是非、手に取ってみてくださいね。

ところで・・・・昨日台風8号が発生いたしました。
次第に勢力を増しながら八重山直撃コースの予報。
ご旅行を計画されている方は、
今後の台風・交通情報等の確認をお願いいたします。

     レストランサミン厨房 Mi!

by   at 12:25  | Permalink  | Trackbacks (0)

道ばたにゴロンと・・・・

adan1.jpg

パイナップルが転がっているなんて、
いかにも南国西表らしい風景ですね。


こんにちは。レストラン【サミン】厨房便りです。


・・・・パイナップルは冗談ですが、
台風一過の西表ではよく見かける光景なんですよ。
道端に転がっていたのは、アダンという植物の実。


で、こちらが正真正銘のやらせ写真(笑)

adan2.jpg


西表の海とアダンを背景にした、
道端で拾ったアダンの実(左)とパイナップル(右)。


アダンの実はヤシガニの大好物だとか。
美味しそうに見えますが、人間は食べません。


人間がいただくのは新芽の芯の部分。


ナタで茎を切り、トゲの生えた葉を落とします。
タケノコの皮むきの要領で残った葉をはがすと
中から真っ白の芯の部分が現れます。


軍手をはめて作業をしても傷だらけでもう大変!!
落とした葉は、トゲの部分を除いて、
アダン葉草履など様々な日用品に利用しています。


作業はタケノコの皮むきのようですが、
姿を現したアダンの芯も、細身の筍といった風貌。
食感も筍に似て歯ごたえが楽しめます。


西表では、お手軽にチャンプルーにしたり、
お祭りごとの料理に利用されています。


ホテルのディナーでもアダンが時々登場します。
地元でしか口にすることができない食材に
フレンチの香りを添えてご提供させて頂いております。

次にメニューに載るのはいつでしょうか、
シェフのみぞ知る!! です。

      レストランサミン厨房 Mi!

by   at 16:45  | Permalink  | Trackbacks (0)

たわわです! ところでこれな~んだ!!

        passion1web.jpg

こんにちは。レストラン【サミン】厨房便りです!!

お天気に誘われて厨房を抜け出し、自社農園に出かけてみました。


その ”ひるぎ農園” での一コマ・・・・


たわわに実った金の卵たち。


みなさん、なんだか判りますか?


赤玉の方がお馴染みかもしれませんね。これでどうでしょう!!

         passion2web.jpg


今は赤玉を朝食に出していますが、来週には金の卵も収穫できそうです。

旬の●ッ●ョ●・フルーツを味わいに(笑)

西表まで足をお運び下さいね。

       レストランサミン厨房 Mi!

by   at 16:30  | Permalink  | Trackbacks (0)

西表自然派創作料理

こんにちは。レストラン【サミン】厨房便りです!!

・・・・サミン???
なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。

   gettou1%27.jpg   ammuze3.JPG

サミンとは、最近内地でもアロマオイルとして脚光を浴びている
”月桃”のことなんですよ。遠目に見る立ち姿は凜として清楚ですが、
近づいて一輪の花を見てみるとう~ん色っぽい!?


沖縄を代表する花の一つである月桃。
お伝えしたいことがたくさんの大好きな植物ですが、今日は
この位にして・・・・・


私たちレストラン【サミン】厨房では、

 ・自社農園でとれた新鮮・安全な野菜や果物たち
 ・地元の海人が手にした活のいい魚介類や
 ・ミネラルたっぷりの海草類
 ・幻といわれる琉球在来種アグー豚

など、厳選した食材を最大限用い、

   ~西表自然派創作料理~
   「環境にやさしく、体にうれしい、心に残る島料理」

を料理コンセプトにすえて、皆様のお越しをお待ちしております。

西表の豊かな海・山・川・植物や生物との出会い。
地元のおじぃやおばぁとの語らい。
西表が秘めている過去から現在に至る歴史に触れること。
島の美味しい酒を堪能すること。


楽しみ方は人それぞれだと思いますが、旅の思い出の一つとして
皆さんの目と舌で西表ならではの創作料理をお楽しみ下さいね。


注)料理の写真は、オードブル(ディナー)のイメージです。
  またお食事は、レストランサミン内でお楽しみ頂いています。

レストランサミン厨房 Mi!

by   at 12:21  | Permalink  | Trackbacks (0)