カンムリワシ
国指定特別天然記念物。全長50cmほどの小型の鷲。森に生息し小動物を餌としている。西表島では電柱や電線に止まっているところをよく見かける。
イリオモテヤマネコ
国指定特別天然記念物。体が普通の猫より一回り大きく頭からお尻までが約50cm、太くて長い尾とがっしりとした骨太の四肢が特徴。家猫と違い水を極端に嫌うことがなく川を泳いで渡ることもある。
セマルハコガメ
国指定天然記念物。腹の甲羅が真中から蝶番のように折れ頭と手足を引っ込めたとき完全に蓋をすることができる。雨の日によく道路に出てくるので車での走行時には注意が必要。
リュウキュウキンバト
国指定天然記念物。体色は金緑色でくちばしが赤い全長約27cmぐらいの小型のハト。からだに太陽の光が当たると金色や赤色の金属光沢を発する。主に森の中に生息し、他の種と違い電柱や電線に止まる習性が無い。
キシノウエトカゲ
国指定天然記念物。全長が40cmにもなる日本最大のトカゲ。山道や藪に入らなければまず見ることはないが、偶然実物に出会ったらあまりの大きさに驚くはず。
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シロハラクイナ
全長約32cmぐらいで頭から背、翼は黒に近い灰色、顔及び体の下面は白でマングローブ林の中や草むらに生息する。車で走っていると草むらから急に飛び出してくるので注意が必要。
アカショウビン
西表島では4月中旬から10月頃まで見られる全長約28cmぐらいで全身が鮮やかな赤褐色をしたカワセミ科の鳥。また、体の色がアカショウビンよりも濃い亜種のリュウキュウアカショウビンも見られる。
ナンヨウショウビン
カワセミの仲間で全長23cmほどのとてもきれいな青色をした鳥。西表島では仲間川で観察されているが大変珍しい。
ズグロミゾゴイ
全長約47cm。日本では石垣島と西表島だけに生息している。集落内でよく見かけ、地中から大きなミミズを引っ張り出して食べる。
ヤエヤマオオコウモリ
翼を広げると80cmにもなる大型のコウモリ。日中は森の中で木にぶら下がっているが夕方になると道端の木に止まっている姿をよく見かけることができる。
ヤシガニ
巨大なヤドカリで、大きいものでは体重が1kgを超える。アダンの林の中に生息していることが多い。食べるとたいへん美味しいが、食中毒を起こしやすい。
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アマサギ
牧場で牛のまわりにいる体が白でくちばしが黄色い全長約50cmの鳥。
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リュウキュウイノシシ
全長85cmの小型のイノシシ。夜行性ではあるが日中もよく動き回り、まれに道路を横断している姿を見る。西表では罠で捕獲し刺身や鍋にして食べる。
ハブ
西表島に生息するハブはサキシマハブという種類で沖縄本島にいるハブよりも毒性が弱い。夜行性で森の中ではもちろんのこと集落の近くにも生息している。
ムラサキサギ
全長約80cmの大型の鳥で河川の浅瀬などでよく見られる。体色は紫ではなく薄茶色をしている。
サキシマスオウノキ
マングローブ林の近くに自生し高さ5~15mに達する常緑樹。根は板根と言われ大きな物では板根の高さが3m近くにもなる。仲間川上流には樹齢400年と言われる巨大なサキシマスオウノキがある。
ヤエヤマヤシ
国指定天然記念物。石垣島の米原、西表島の干立、仲間川中流ウブンドルの3ヶ所だけに自生する。高さ20m以上、葉の長さは3mにもなる。
ニッパヤシ
国指定天然記念物。マングローブ林の中などに群生しヤシの葉が直接土から生えているような姿をしている。準マングローブ種。
ヒルギモドキ
マングローブ林の陸近くに多く自生し光沢のある葉が特徴。準マングローブ種。
ヤエヤマヒルギ
西表島のマングローブを構成する植物の一つ。高さ10m以上になり、河口や汽水域など海水濃度の高い地域に多く自生する。別名オオバヒルギ。純マングローブ種。
オヒルギ
西表島のマングローブを構成する植物の一つ。高さ10m以上になり、海水濃度の低い地域に多く自生する。別名アカバナヒルギ。純マングローブ種。
メヒルギ
西表島のマングローブを構成する植物の一つ。高さ3~5mになり、河口や汽水域などに多く自生する。純マングローブ種。
ヒルギダマシ
マングローブ林内や河口に生育し、棒状の呼吸根を林立させる。純マングローブ種。
マヤプシキ
西表島のマングローブを構成する植物の一つ。高さ15mにもなり、河口のマングローブ前面に多く見られ呼吸根を多く出す。和名はハマザクロ。純マングローブ種。
サガリバナ
河川の中流域に成育し、薄いピンク色をした花を咲かせる。花は夜、大量に落下し川面を埋め幻想的な景色を作る。早朝にこのサガリバナをカヌーで見に行くツアーもある。
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モダマ
世界最大の豆。サヤの長さは大きいもので1m以上にもなり、豆は直径5cmほどになる。
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セイシカ
ツツジ科の美しい花。幻の花と呼ばれ日本では西表島以外ほとんど見ることができない。
ナリヤラン
国内では石垣島、西表島、小浜島にのみ自生するラン。薄紫の美しい花を咲かせる。ナリヤとはかつて集落があった西表島の内離島(うちばなれ)成屋(なりや)に由来する。
アダン
海岸や川岸に多く生育する。パイナップルに似た果実は綺麗なオレンジ色をして甘い香りがするが美味しくはない。
ヒカゲヘゴ
ヤシのように見えるがシダの仲間で高さが10mにもなる。山ダイコンと呼ばれ食用になる。
シマオオタニワタリ
葉の長さが2mにもなる大型のシダで新芽は食用として天ぷらやお吸物に入れて食べる。
パインアップル
西表島では主に西部地区で栽培されている。スーパーや無人売店などで購入可能。日本一おいしいと評判。
サトウキビ
西表島では主に東部地区で栽培されている。12月~4月の収穫期には、畑でキビ刈りをする農家の方やアルバイトの人をよく見かける。
オオゴマダラ
羽を広げると15cmにも達する日本最大のマダラチョウ。さなぎは黄金色をしておりたいへん美しい。
マダラサソリ
全長5~7cmのさそりで集落の中でも目撃されることがある。有毒。
ヤエヤマサソリ
全長4cmほどでいかにもサソリらしい姿をしている。主に森の中に生息。有毒。
タイワンサソリモドキ
全長7~8cm。姿はサソリによく似ているが、サソリのような毒を持たない。尾はムチのようになっていて毒刺は無い。外敵から攻撃されると肛門腺から臭ガスを放出し威嚇する。
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オオシママドボタル
幼虫は黒い毛虫のような姿をしておりグロテスク。成虫は秋から冬にかけて多く見られる。体長1.5cm。
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ヤエヤマボタル
日本最小のホタル。オスは群れで飛び、断続的に発光するので大変美しい。
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イリオモテボタル
メスのみが発光し芋虫のような姿している。冬に見られる。
サキシマヒラタクワガタ
雄の体長が3~7cmで石垣島、西表島、与那国島に生息する。
ミナミトビハゼ
西表島ではトントンミーとよばれる。干潟の上を飛び跳ねるように移動するかわいらしいハゼ。干潮時に橋の上から川を覗くと一斉に逃げ出す。
ミナミコメツキガニ
干潟に生息する全長1cmほどの小さなカニで、数百、数千という大集団で移動する。人の気配がすると体を回転させながら泥の中に潜ってしまう。干潮時に前良川や後良川の河口で見ることができる。
シレナシジミ
巨大なシジミ。マングローブ林の中に生息し泥に潜ることはない。殻の大きさは8cm以上にもなる。食べられるが、美味しくはない。仲間川やユツン川で見ることができる。
オキナワアナジャコ
マングローブの泥の中に縦穴を掘り生息している。縦穴を作るために掘り出した泥は入り口の周囲に高く積まれ円錐形の塚が作られる。体長は20cm以上にもなる。仲間川の上流などで見ることができる。